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被爆ピアノ
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明子さんのピアノ
歴史を静かに伝える、被爆ピアノ

 

広島で被爆死した女学生の遺品で、米国製のアップライトピアノです。修復を終え、被爆60年のコンサートで美しい音色が蘇りました。 レストハウスでは「あの日の出来事を伝える貴重な被爆遺品」と位置づけて常設展示し、原爆の悲惨さを伝えています。

河本明子さん(1943年~45年ごろ)
1926年、米国ロサンゼルスで生まれ、広島に移住後の1945年8月6日、爆心地から約1キロ地点で被爆し、翌日に亡くなりました。

「明子さんのピアノ」を奏でる米国のピアニスト、故ピーター・ゼルキンさん。ピアノは広島市西区三滝町の河本家(爆心地から約2.5キロ)で被爆。 側面にガラス片などで傷跡が残っています。

展示されている
明子さんのピアノ

一般社団法人「HOPEプロジェクト」が修復、管理しています。

ピアノの側面には、爆風で飛んだガラス片によって傷跡が残っています。

数奇な運命をたどり、
世界的なピアニストたちを
引き付けた被爆ピアノ。
詳しくは、中国新聞の連載「平和を奏でる明子さんのピアノ」で、ご覧いただけます。